現在プレイ中 (まだ半分ぐらいしか進められていません…) のパズルゲーム。1つのステージごとに設定されたいくつかのルールがあり、それらルールを満たすように一筆書きをするというものです。ゲームデザインに些か不親切感はありますが、これぐらいが良いパズルゲームというものなのでしょう。どうしても解けない時は作者に馬鹿にされてるみたいでなんかイライラしてきますが、その点も含めとてもクセになる感じがあり、起動する度にその日の予定を破壊されております。
ルールを推測するパートが7割、条件を満たすように一筆書きするパートは残りの3割、という感じのパズルですが、ルールが分からなくてもガチャガチャやっているうちに解けてしまうことはあります (特に序盤)。「それはなんか気持ち悪い!」というタイプの人は、Steam のコミュニティに全ステージのルールをまとめたガイドがあるので、偶然解けてしまった場合でもルールを推測してから答え合わせをしてみましょう。自分が推測していたものよりももっと簡潔なルールで説明できることを知った時は、悔しい気持ちになりつつもスカッとします。
ちなみに、このゲームのリリース元である The Artless は他にも面白そうなパズルゲームをいろいろ出しているのでチェックしてみると良いかもしれません。有名なのは A=B でしょうか。私はこれを買ったものの積んでいます。
A=B と同じくマルコフアルゴリズムを用いたパズルを遊べる、Markov Algorithm Online (略して MarkovAO) というサイトがあります。私はこれと少し格闘した後、4年😱は放置していますが、いつも心のどこかには MarkovAO のことがありました。まず MarkovAO を倒さないことには A=B をやる気にはなれないッ…!